【経営コンサル志望者必見!】イケてるコンサル・イケてないコンサルを徹底解説!

こんにちは。
「イケてるコンサル・イケてないコンサルを徹底解説!」について書いていきたいと思います。
・コンサルの人ってエキセントリックな人が多そうだけど、どんな人がいるの?
・入社してからちょっと心配だけど、他のコンサルの人とうまく付き合えるかな?
ということをもう少し詳しく知りたい人は必見です!

先輩のコンサルタントの話を聞くと、以前は結構エキセントリックな人がコンサルティングファームには結構多かったようです。

昔に比べると経営コンサルタントの仕事の内容や役割も変わってきたこともあり、随分と様変わりしたとも聞きます。

しかし、結構人によって仕事の仕方や指示の出し方等働き方が違います。

正直なところ、「この人パワハラじゃない?」という人もいないことはないです。

これからコンサルタントを目指している人はいろいろ不安ですよね。

そこで、若手のコンサルタントが時々話題にしているちょっとシニアなコンサルタント(マネジャー等)の実態について色々な人の意見をまとめてみました。

色々な人の話を総合した人物像で特定の個人ではないですが、是非参考にして下さい!

今回は「イケてるコンサル・イケてないコンサルを徹底解説!」について紹介してきたいと思います。

1.仕事編

仕事でかかわる時間は長いので、イケてるか・イケてないかは重要です。

仕事の開始

仕事の開始時間は、終了時間にも影響します。
そのため、何時から仕事を始めるかは重要な問題です。

グッド:
前の日に指示された作業結果をメールしておくと、次の日の朝までにはレビューされ、具体的な改善点等のフィードバックが戻っています。
朝一で、作業内容等を確認し、計画的にチームが動けるようにミーティングで意識合わせをします。

朝一の段階で、一日の作業が整理されているので、生産性も効率もとても高いです。

バッド:
朝は大抵来ません。来るのは昼過ぎです。
オフィスに来た時も昨夜報告した作業結果についても目を通してもいません。
朝一にオフィスに来るよう指示されますが、まともに相手をしていると1日のほとんどが無駄になります。

作業の指示

作業の内容やアウトプットのイメージを具体的に共有できているかどうかが生産性や品質にとってとても重要です。

グッド:
作業内容は具体的で、時にホワイトボード等にイメージを書いて共有してくれたり、過去の知的資産を共有して、具体的なアウトプットを共有してくれるため、チームで作業してもぶれなく、手戻りなく作業ができます。
バッド:
「あの資料みたいに作っておいてよ」というような曖昧な指示が多いです。
全体的に指示語、いわゆるこそあど言葉が多く、正直指示が分かりません。
「あの資料」のことは知らないので、質問するとなぜか「なんで知らないんだよ」と怒られます。

とある別の先輩からは、「本人が分かってないからきちんと指示できないで威張ってるだけ!」と教わりました。

作業の場所

知人の話を聞いても、コンサルティングファームのオフィスはフリーアドレスで、裁量労働のため、基本は最も効率的に作業できる場所で作業すればよいのですが。

グッド:
打ち合わせが終わったら、役割分担や時間までにアウトプットを送るとかのアクションを決めた後は解散です。

後は、自分が集中しやすい場所で作業をして、品質と生産性を意識して作業をします。

バッド:
いきなり「今日は作業するから会議室を1日予約しておいて!」ときます。
作業の確認等もしますが、シニアなコンサルタントは一日中雑談してます。
同じ会議室に閉じ込められて、雑談に付き合わされ、正直作業に集中できないです。

自分は雑談だけで何もしないので、コンサルティングは少ない人数でのチーム作業なので正直迷惑です。

2.プライベート編

プライベートで変に絡まれないことが重要です。

飲み会

チームでのコミュニケーションの一環として、飲み会も重要だとは思います。

グッド:
必要に応じてチームのキックオフや打ち上げ等の飲み会はチームのコミュニケーションの推進を意識して開催します。

その他は、余り無理に飲み会に誘ったりはされないです。

プロジェクトの正式な飲み会はプロジェクトの経費等で支払いますが、プライベートは割り勘です。
(と言っても給料で傾斜が付きますが)

バッド:
「今月は余り経費使ってないから」とういうよく分からない理由で飲み会を開催します。
全ての飲み会は会社等の経費です。

婉曲に断っても理解できないようです。

仕事とプライベート

忙しいコンサルティングの仕事なので、ワークライフバランスは大事です。
しかし、限度もあります。

グッド:
基本は、計画通りに作業が進んでいれば、働く場所や残業時間、休日出勤等については自由です。

もちろん、仕事が佳境になれば、当然残業や休日出勤もあります。

バッド:
昼過ぎから出勤しておいて、毎日帰るのは22時過ぎです。
自分の役割分担が早く終わったので、帰ろうとすると「なんで手伝わないの?」と帰れません。

勝手に昼の13時、14時に出勤しているのに、4、5時間分の仕事までこちらが負担するのか理解できません。

明日は、アメリカのスポーツ中継あって朝までテレビ見るから夕方まで来ないなんて人もいるようです。

3.まとめ

なんとなく雰囲気伝わったでしょうか。

ファームやそれこそ人によりますが、当然「グッド」の人がほとんどですが、いろいろな人の話を聞いても耳を疑うような「バッド」の人は時々いるようです。

あんまりひどい時は、きちんと会社に相談する勇気も持ちましょう。

現代では、クライアントから信頼できるコンサルタントになるためには、コンプライアンスもとても重要です。